パターに鉛を貼ってみました

O-WORKS #9が軽く感じる

オデッセイのWHITE ICE #9を中古で買って使ってみたところ、とても構えやすいしストロ-クもしやすかったんです。

そこで、もっと転がりが良くなることを狙って、新しいモデルであるO-WORKS #9を購入しました。

長さもライ角もカスタムオーダーし、約1ヶ月待ってようやく手元にきたのが、つい先日。

ショップで試打した時(これは通常の33インチモデル)には、全く感じなかったのですが、自分に届いたパターはストロークしてみるとヘッドがやたらと軽く感じます。

これは長さを32インチでオーダーしたことによるのかもしれません。。。

WHITE ICE #9 と O-WORKS #9を比べてみると

そこで、実際に重さを測ってみることにしました。

  • WHITE ICE #9 : 537g
  • O-WORKS #9 : 528g

9gほどWHITE ICE #9のほうが軽いという結果。グリップは両方とも全く同じものなので、シャフトとヘッドの違いですね。

1インチ短い分と、そもそもヘッドが少し軽いのだと思います。

ならば重さを合わせよう

O-WORKSはヘッドの重さが変えられるようにウェイトの交換キットが販売されています。

これを買って調整するという手もありますが、値段も高い(6480円もする!)し、10g単位でしか調整できない。

という訳で、手っ取り早く、しかも安くつきますので鉛を貼って調整することにしました。

鉛による調整

いろいろとネットで調べながら、どこに貼り付けようか思案しましたが、結果的にソールとフェースの後ろ側にしました。

重さは合計で9g。

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結果は?

鉛による調整前と調整後で1回づつラウンドしましたが、明らかに調整後のほうがストロークしやすくなりました。

私の場合、ヘッドが軽く感じるとテークバックでヘッドが揺れてしまい、真っ直ぐストロークできなくなってしまいます。

そういう感覚がなくなったことで、安心してストロークできるようになったと思います。

ソールに貼ってある鉛が引っ掛かるようなこともなく、問題なさそう。

ショップ等で調整してもらえば、もっと綺麗に適切に調整してもらえると思いますが、自分でも手軽にできますので、パターに違和感がある方は試してみてはいかがでしょうか。