ラウンド分析(スコア分析)

自分のラウンドを分析

先日、成田にあるスカイウェイカントリークラブをラウンドした時のスコアを使って、自分のラウンドを分析してみます。

まずは、当日のスコアカードはこちら。

スカイウェイカントリークラブ
Hole Par Total Putt Shot(BK) App(BK) Penalty
1H
5
6 △
3
3
       
2H
4
6 □
2
3
 
1
   
3H
3
4 △
2
1
 
1
   
4H
4
5 △
2
2
 
1
   
5H
4
5 △
2
2
 
1
   
6H
3
4 △
2
1
 
1
   
7H
5
5 -
2
3
 
 
   
8H
4
5 △
2
2
 
1
   
9H
4
5 △
2
2
 
1
(1)
 
OUT
36
45
19
19
(0)
7
(1)
0
10H
4
5 △
1
2
 
2
   
11H
4
7 +3
1
3
 
2
 
1
12H
3
4 △
3
1
 
 
   
13H
5
6 △
2
3
 
1
   
14H
4
5 △
2
2
 
1
   
15H
3
3 -
1
1
 
1
   
16H
4
4 -
1
2
 
1
   
17H
4
5 △
2
2
 
1
   
18H
5
5 -
2
3
       
IN
36
44
15
19
(0)
9
(0)
1
TOTAL
72
89
34
38
(0)
16
(1)
1

基本はボギーペース

私の場合、平均スコアが90を少し切る程度なので、基本はボギーペースと考えています。

ボギーなら自分の中ではパー。「ボギーオンして2パット」これがベースです。

従って

  • トータルスコア:90
  • パット数:36
  • ショット数:36
  • アプローチ数:18

を基準に考えます。

更に

  • 3パットしない
  • アプローチは1打でグリーンにのせる
  • OBや池などのペナルティがない
  • うまくいけばパーオン
  • うまくいけば1パット

を実現していくことで、80台前半を目指す感じです。

分析してみると・・・

この日のスコアは89なので、自分の中では1アンダーです。

  • トータススコア:89
  • パット数:34
  • ショット数:38
  • アプローチ数:16
  • 3パット:2回
  • アプローチ2打以上:2回
  • ペナルティ:OB1回

アプローチが2打になってしまったホールは何れも1パットだったので、チャラですね。

そうすると、3パット2回と、OB1回分の計4打が無駄だったことになります。

あとはミドルホールの2Hで、ショットに3打要しているところでしょうか。

そうすると、5打縮められて84でラウンドできたはずという結果です。

各項目に依存関係があるので、単純に目標と比べるだけとはいきませんが、このようにラウンドを振り返って、今の自分の実力に対して、どのくらいスコアをロスしていたのかを考えることで、次への課題を抽出することができます。

ちなみに同伴者は

 Aさんの場合

  • トータススコア:99
  • パット数:36
  • ショット数:41
  • アプローチ数:22
  • 3パット:5回
  • アプローチ2打以上:5回
  • ペナルティ:0回

Bさんの場合

  • トータススコア:109
  • パット数:34
  • ショット数:47
  • アプローチ数:25
  • 3パット:3回
  • アプローチ2打以上:6回
  • ペナルティ:OB3回

OBの回数の違いでショット数に差が出ていますね。

アプローチを1打でのせられない回数は二人とも多いかな。

まとめ

記録するのに、少々面倒だし、人によっては記録することに気を取られてプレーに集中できないという方もいるようですが、やはり客観的に自分のプレーを分析するためには、このような記録は必要ではないでしょうか。

アプリで、フェアウェイキープ率・サンドセーブ率・リカバリ率・パーオン率・ボギーオン率なども併せて管理しながら、自己分析してみてはいかがでしょうか。